あなたのお店のオリジナルビールグラスを制作します!
突然ですが、ビールグラスには、さまざまな形があることをご存知ですか?
私は、前職で、ヨーロッパのビールを輸入して飲食店さまに販売するお仕事をしていました。
ビールと対になった専用グラスの取り扱いもしており、その多種多彩なグラスの魅力に私自身も取り憑かれていました。
ヨーロッパのとある国では「このビールには、このグラスで」、というビール専用グラスがあります。
それを全て揃えられたらいいのですが、コストや置き場所の問題、輸入されているかどうかなどというような、お店の人にはどうしようもない問題もあるので「全てを揃える」ことは現実的ではありません。
そういった背景もあり、最近では、新規オープンや周年イベントのタイミングでオリジナルグラスを制作される飲食店さんが多くなりました。
そこで、元ビール屋の私が実際にオススメしていた、オリジナルグラスの形や、その特徴についてご紹介します!
泡持ちがよくなる! くびれが特徴のチューリップ型
この3つのグラスの共通点は「くびれ」です。
くびれがあることで、泡が押さえられて固まり、泡もちがよくなります。さらには泡がこぼれるのを防ぎます。
泡は、ビールが空気にふれて味が変化しないように、蓋の役割をしてくれます。
その泡が持続するということは、ゆっくりと味わうことができますので、アルコール度数が高いビールや濃厚な味わいのビールにもオススメです。
芳醇な香りを楽しむために、飲み口を広くするのもオススメです。
スタイリッシュで背の高い、ピルスナーグラス
ビールの味わいをワンランクアップさせてくれるスタイリッシュなグラス。
直線的で細く背の高いグラスは、ビールを注いだときに、きめ細かい泡が立ちやすいことが特徴です。
口元の厚みが薄く、ビールの味をダイレクトに味わえるので、喉越しを楽しむのに適した形です。
シンプルなタンブラーグラスも個性が出せます
写真の3つのグラスは、厚みがあるタイプのもの。厚いグラスは手の温度が伝わりにくいため、保冷効果が高く、冷えた樽生ビールにもオススメです。
個人的には、真ん中のグラスのような、昭和のビールグラスのようなレトロな形が好きです(笑)わかる人にはわかってもらえるかと…。
オリジナルグラスは、48脚から制作することが可能です。形状によって最小ロットが異なりますので、まずはお問い合わせください。
ご希望に近い形状の既製品グラスを選んでいただき、そちらにロゴなどをプリントします。
まとまった数をご注文の場合には、完全オリジナルグラスを制作することができます。
「完全オリジナルグッズ」と「既製品への名入れ」の違いについては、こちらで解説しています!
「こんなグラスをつくってみたい! 」というイメージがありましたら、写真でもイラストでも結構ですので教えていただけるとスムーズです。
「まだイメージが沸かない! 」という方も、ご安心ください。専任のプランナーが、お店の雰囲気やビールの種類などを伺いながらご提案させていただきます!