気軽につくれるオリジナルグッズ「缶バッチ」の魅力と活用アイディア
缶バッチは「もっとも手軽につくれるオリジナルグッズ」
缶バッチについて、どんな印象を持っているでしょうか?
私はずばり、「もっとも手軽につくれるオリジナルグッズ」だと思っています。
なぜかというと、缶バッチって1個60〜300円程度でつくれるので、ちょっとしたお配り物として最適。
(※数量や形状、サイズ等により価格が異なります)
販売用としても、手に取りやすい商品です。
さらにお値段のことだけでなく、色々と使えるポイントがあるんです。
ファンクラブ関係の方や同人系の方などにとって、缶バッチは非常に馴染みのあるアイテムだと思います。
一度はつくったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そうではない方は「缶バッチ」というと子どもっぽいとか、安っぽいとかいうイメージがあるかもしれません。
しかし実は、通常の名入れ品しかつくったことがないという方にも、缶バッチはオススメなんです。
グッズ制作でお悩みの際に、缶バッチはこんなに便利!
缶バッチがどんなときに便利か、良いところを書き出してみました。
*写真やフルカラーイラストをつかったグッズがつくりたいとき。
*小ロットでオリジナルグッズがつくりたいとき。
*急ぎ、グッズが必要になったとき。
*名入れをするには予算があわないときに、名入れの代わりに。
*組み合わせたり、台紙をつけて、缶バッチの魅力を高めることも可能。
少し解説していきます。
①写真やフルカラーのグッズがつくれる!
フルカラーでグッズがつくれることは、ファンクラブ様や同人系の方にとって特に重要な部分だと思います。
その他にも、推しのキャラクターがいるので広めたい、スポーツチームのロゴをいれて応援してくれる方につけてもらうなど、さまざまな活用方法がありますね。
お子さん、ペットの写真などをいれて親しい方に配るということも、気軽にできてしまいます。
②小ロット、特急仕上げにも対応可能
手軽につくれるのが魅力の缶バッチ。
ノベルティカフェでは基本的に50個〜の注文を承っていますが、さらに多い100個でも1000個でもつくることができます。
また、個数によりますがご希望にあわせて特急仕上げも可能ですので、急遽グッズを用意しなければならなくなった!という時にもオススメです。
③布製品への名入れの代わりになる!
これ、個人的に最もオススメのポイントです。
布製のトートバッグやポーチにオリジナルデザインを印刷したい、でも小ロットだと高額になってしまう…。そんな悩みを抱えている方には特に活用いただきたいです!
まず、布製のアイテムに名入れをする場合、多くの印刷方法では印刷用の版が必要になります。この「版代」は個数にかかわらず一定の金額が発生するので、小ロットの場合、一個当たりのコストが高くなってしまう。
そのためにグッズ作成を断念したり、無理に数を多くつくることもあるかもしれません。
そんな時には缶バッチで名入れを代用してはいかがでしょうか?
缶バッチなら、低価格で制作できます。
トートバッグやポーチ、パーカーやストールなど、デザインと組み合わせ次第でおしゃれな仕上がりになります。
缶バッチがつけられるのが条件なので、布製品に限った技にはなりますが、名入れでお悩みの方にはぜひ缶バッチを活用してみてください。
これまでとは違ったオリジナリティあふれるグッズになるはずです!
④組み合わせたり台紙をつけたりして、缶バッチの魅力を高められる
せっかくオリジナルの缶バッチをつくるなら、もっと魅力的に見せたい、1個だけではちょっと物足りないという方には、2個以上組み合わせた展開もオススメです。
関連性のあるデザインを組み合わせたり、キャラクターであればストーリー上深い関係のあるキャラクターをセット化したりすれば、より魅力的なグッズに仕上がります。
さらにデザイン台紙を添えて透明袋にセットすることで、ぐっと高級感がでます。台紙のデザインによっては、ブランドイメージを強調できたり、商品の説明をより詳しくできたりもしますよね。
こちらについては、また詳しくご紹介させていただきます。
スクエア(四角)型の缶バッチは、ちょっと変化をつけたいときにおすすめ
缶バッチにはいろいろなサイズや形があります。
最も一般的なのは直径44㎜の丸型缶バッチ。手頃な大きさで使いやすく、人気のサイズです。
丸型のものは20㎜程度のかなり小ぶりなものから、手のひらにおさまる100㎜前後のもの、さらには特大サイズまで種類豊富に揃っています。
丸型サイズ:20mm/25mm/32mm/37mm/44mm/56mm/65mm/75mm/90mm/100mm/110mm/158mm/250mm/350mm
正方形サイズ:37×37mm/58×58mm
印刷:フルカラー
最小ロット:50個〜
しかし、それ以外にも、四角、三角、ハート、五角形、六角形など・・・
想像以上にバリエーションがあるんです。以前、特大サイズの缶バッチを時計にした商品についてご紹介しましたが、ほかにもまだまだ面白いかたちがあるんです。
特大サイズを時計にした商品については以前ご紹介しました。
その中でも特にオススメなのがスクエア(四角形)タイプ。
同じデザインでも、丸型と四角型では印象がガラリと変わります。
四角いフォルムは、それだけでスタイリッシュな印象になりますね。
いつもの缶バッチとは一味違うものを探している方、印象を変えてみたい方は、スクエア型の缶バッチにチャレンジしてみてもいいかもしれません。
きっと新鮮な発見があるはずです!
スクエアタイプの缶バッチマシンを導入しました
44㎜丸型については以前より自社生産だったのですが、この度、スクエア型も導入し自社生産をスタートしました。
そのため、以前よりも納期等についてより柔軟に対応できるようになります。
納期の急なご相談も、ぜひ一度ご相談くださいませ。
また丸型とスクエア型の缶バッチを組み合わせることも可能です!
丸型とスクエア型の2個セットにしたり、丸型でシリーズ展開させて特別版やイベントなどのときにスクエア型を登場させるなど…アイディア次第でさまざまな活用ができるでしょう。
ぜひこの機会に、それぞれの形の魅力を活かしたデザインをお試しください。アイディアベースのご相談からでも承っています!