二次創作同人誌のノベルティ:デニムポーチに精細なイラストをプリントしました

「コミックマーケット」や「二次創作」というワードを聞いたことがありますか?
コミックマーケット、通称コミケは、世界最大規模の同人誌即売会です。会場である東京国際フォーラムに向かって大勢の人が走る動画を見たことがある方もいらっしゃるかもしれません。

Tokyo International Exhibition Center (Tokyo Big Sight)

そういった会場で販売される同人誌に、グッズやお土産をつける場合があります。
こちらの記事では、二次創作同人誌のノベルティとして、デニムポーチのご注文をいただきました。

年齢や性別に関係なく使いやすい、デニムポーチ

ノベルティカフェの記事をご覧になったお客様から、デニムポーチのお問い合わせをいただきました。

デニムポーチは、年齢や性別はもちろん、季節も問わず、ずっと人気のアイテムです。

形状はマチのあるものから、フラットなタイプまで様々で、ご予算やターゲットに合わせてお選びいただけます。

今回選んでいただいたのは、ファスナーポーチのMサイズ(170×110×70mm)。
横幅が17cmあるので、ポーチとしては大きめのサイズです。日常使いはもちろん、旅行の際の化粧品までしっかり収納できます。

デニムへの細かいデザインもきれいに印刷できます

先ほどの記事をお読みになったお客さまから、お問い合わせの際に「丁寧な印刷」が期待できそうとのお言葉をいただいておりました。

毎回のように記事に書かせていただいていいますが、何度でも言わせてください。
ノベルティカフェは、布もの印刷の技術に自信があります!

こちらのポーチに印刷するのは、同人誌のノベルティだけあって、非常に精密なイラストでした。
実は、後から分かったのですが、ご注文くださったお客さまは、プロの漫画家さまだったのです。

もちろん、どんなグッズでも印刷の仕上がりはきれいでなければなりません。素材やデザインに合わせて最適な印刷方法をご提案しています。

特に、イラストにこだわっている方のグッズですから、「細かいところまでしっかりと再現したい! 」と、気合が入ります。
イラストを描かれたお客さまはもちろん、それを手にするファンの方も、当然目が肥えていらっしゃるでしょうから。

こちらが印刷されたポーチです。
いかがでしょうか。くっきりはっきり、美しく印刷されているのがお分かりいただけますか?

もっと寄った画像もお見せします。

この鎖の部分の細かさ…インクが乗りすぎて潰れてしまうことなく、さりとて、インクがカスカスでしっかり線が見えないということもなく。完璧に表現できています。

何故こんなに興奮気味に語っているかと言いますと、デニムの表面はスムースではないので印刷が難しいのです。

こんなに凸凹がある上に印刷をしています。
そのため、絶妙な力加減で印刷しないと、潰れやカスレが起きてしまいます。

・細かいデザインで、印刷できないと言われてしまった
・こだわりのデザインなので、できるだけ美しく再現したい

そんな方は、ぜひお問い合わせください。

ものづくりを通して、お客様との心の交流を楽しみたい

同人誌のノベルティとしてご注文いただいた、デニムポーチについてご紹介しました。

このアイテムについて、お客さまに掲載許可をいただきました。
その際に、「二次創作同人誌のノベルティとして使うこと、そのことを記載すると良い」と教えていただきました。
掲載許可をいただけるだけでもありがたいのですが、そんなアドバイスまでいただき、感動しました。

そして、お客さまご自身のXでご紹介くださいました。

ノベルティ制作では、多くの場合、お問い合わせから納品まで、メールだけのやりとりが中心です。
それでも、お客さまとこういった心の交流ができるのが本当に幸せだと思っています。

ノベルティカフェには決まった商品がありません。お問い合わせいただき、何をつくるか複数回やりとりをして制作に入ります。
時間がかかり面倒だと感じられるかもしれませんが、こだわりのものづくりのために必要なことだと考えています。

一手間かけたものづくりに興味がある方、ぜひお問い合わせください。

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