【制作事例】敬老の日の記念品として、金糸が映えるオリジナル刺繍タオルハンカチ
季節を問わず人気のあるノベルティ・グッズ、タオルハンカチへの刺繍についてご紹介します。
今回は今治タオルに刺繍をし、さらに熨斗をつけました。
ノベルティカフェの池田です。ノベルティやオリジナルグッズの中には、季節性のあるものと通年で人気のある商品があります。
例えば、傘やレインウエアなどは梅雨時期の販売や配布に向け、年明け〜春にかけてご注文が増えます。逆にブランケットやマグカップなどは秋冬に人気があります。
そんな中、季節を問わず人気があるのがタオルハンカチです。
季節も性別も年齢も問わず、しかも何枚持っていても重宝する!
こちらの記事では、ノベルティやオリジナルグッズ制作に迷ったら、ぜひご検討いただきたいタオルハンカチについてご紹介します。
タオルは質感や色ごとに多数からお選びいただけます。もちろん今治タオルのご用意もございます。
お手持ちのタオルハンカチについて思い浮かべてください。
どのようなサイズ、色、手触りでしょうか。
一口にタオルハンカチと言っても様々な種類がございます。
まずはサイズ。20×20cm〜30×30cm程度が一般的です。
私のおすすめは25×25cm。
小さすぎず、それでいてしっかり手が拭ける。とはいえ大きすぎてバッグに入れても邪魔にならない。使いやすいサイズだと思います。
タオルの色も多数ご用意しています。タオルの種類にもよりますが、パステルカラーからダークカラーまでありますので、イメージに合わせてお選びください。
タオルへの名入れは刺繍かプリントの2択。
全面にフルカラープリントをする場合はタオル地の色は白でお願いしています。刺繍であればタオル地の色の選択肢が広がるので、ワンポイントのロゴなどのデザインの場合、刺繍をおすすめしています。
次にタオルの質感です。パイル地とシャーリング地という言葉を聞いたことがありますか?
タオルの生地は主にこの二つに分けられます。
まず一般的なパイル生地。タオル表面の糸が輪っか状になるようにおりこまれた生地です。空気を含んでふんわりと柔らかい肌触りが特徴です。
シャーリング生地は、この輪っかの部分をカットしたものです。表面が平らになるので印刷がしやすく、滑らかな手触りが特徴です。
その他にも、お客さまのこだわりに合わせてタオルを選んでいただくことができます。
例えば今治タオルのブランドにしたい、オーガニックコットンを使っているものにしたいなど、ご希望に合わせてご提案しています。
刺繍糸の色はできるだけイメージに近い色からお選びします、また細かい文字もしっかり再現します
タオルが決まったら次は刺繍です。
刺繍の糸は、PANTONEやDICの色番で指定いただけたら近いものをお選びします。糸の色は多数ありますので、ご希望に近い表現ができると思います。
こちらのお写真で、「慶祝」の部分に使われているのは、金糸です。
金糸、銀糸は金箔や銀箔が織り込まれた糸で、光沢感があります。通常の糸よりも少し価格が上がりますが、特別感が出るのでお祝い事などにおすすめです。
こちらのタオルは、敬老の日のお祝い用の記念品としてご注文いただきました。
日本語の文字を刺繍していますが、細かい部分もきれいに再現されているのが見られるでしょうか。
ノベルティカフェの刺繍は、技術力の高い工場で加工しています。
細かい絵柄も文字も美しく仕上がりますので、ぜひお任せください。
刺繍の入稿データはデザインソフトが扱えなくても大丈夫です
刺繍用のデザインは、Illustratorで作成したaiデータで入稿いただいています。
しかし、専門のデザインソフトをお持ちでない方もたくさんいらっしゃいます。
その場合、wordやPowerPointなど、お手持ちのソフトで作成したデータでもご入稿いただけます。
(別途、データ変換料を頂戴いたします)
箱入れしない簡易包装でも、熨斗をつければグッと記念品感が増します
こちらのタオルは二つ折りにして熨斗をつけ、透明袋に入れました。
記念品で熨斗をつけるとなると、紙の箱や専用の紙袋に入れることが多いかもしれません。そこまで大袈裟でなく、しかし何の記念品かわかるように熨斗をつけたいと言うケースもあるでしょう。
そういう場合ににぴったりの熨斗の付け方です。
SDGsの観点からも、最近は過剰包装は好まれません。汚れを防ぐための透明袋には入っているけれども、重たすぎないのが良いですね。
熨斗付けをご希望の方は、お気軽にご相談ください。
文字の情報をいただけたら、こちらで作成いたします。
こちらの記事では、タオルへの刺繍名入れについてご紹介しました。
タオルの選び方、刺繍での名入れ、熨斗付けまで用途に合わせて、様々なスタイルで作成可能です。
ノベルティカフェでは、タオルハンカチへの名入れは60枚から承っております。