ご朱印帳 表紙素材徹底ガイド!素材別の魅力と選び方のコツ

ご朱印帳を持って神社仏閣巡りをしたことがありますか?
数年前からご朱印を集めるようになった、プランナーの池田です。

デザイン性の高い御朱印・特別な日に合わせて限定の御朱印などを出している神社やお寺が増えています。

御朱印の歴史は古く、鎌倉・室町時代に遡ると言われています。
神社仏閣を参拝した記録として授与されるものですが、近年では旅の記念のスタンプのような意味合いも大きくなっています。

神社仏閣はもちろんのこと、美術館や博物館、テーマパーク、宿泊施設でも、御朱印やご朱印帳(のようなアイテム)を制作するケースが見受けられます。

ノベルティカフェでも、ご朱印帳の制作を承っています。
実は、隠れた人気商品なのです。神社やお寺だけでなく、アーティストの方のオリジナルグッズ、イベントで使用するノベルティとして制作したこともあります。

従来のご朱印帳は、革や布製のものが主流でしたが、近年では、より個性的なデザインや素材を求める声が高まり、様々な素材で制作されるようになりました。

ノベルティカフェでは、PUレザー・紙・布・木など、多様な素材でご朱印帳を制作することができます。素材の違いによって、全く異なる表情を見せるご朱印帳の魅力を、実例を交えながらご紹介します。

印刷の美しさを重視するなら紙! デザイン重視派におすすめ

紙は、表面がなめらかで最も印刷に適した素材です。フルカラーで細かいデザインをプリントしたい場合は、圧倒的に紙がおすすめ
紙だと汚れや水に弱そう…と、強度を気にされる方もいらっしゃると思いますが、表面をコーティングすることで解決! 紙の滑らかな質感は損なわずに、水や汚れを弾く強さをプラスできます。

ノベルティカフェで制作した紙表紙のご朱印帳は、全てマットコーティングをしています。
旅に持ち歩いても、汚れにくく丈夫です。

紙表紙のオリジナルご朱印帳

レザーのような質感が高級感を漂わせる、合皮素材

PUレザーは、本革のような質感と高級感がありながら、手頃な価格で手に入る素材として人気です。
傷や汚れに強く、耐久性も高いので、長く愛用できます。

フルカラープリントだけでなく、箔押しなどの加工もでき、表現の幅が広いのが特徴です。

PUレザー表紙のオリジナルご朱印帳

こちらは、文字の一部に箔押し加工をしてあります。美しいミントグリーンにゴールドの箔がきらりと印象的に輝いています。

天然素材のぬくもりを感じさせる布

布は、手触りが良く、温かみのある素材です。紙やPUレザーに比べると、表面がざっくりとした質感ですが、それがかえってあたたかみを感じさせてくれます。
細かいデザインの表現には向いていませんが、発色は良いのでカラフルなテキスタイルをプリントしたいですね。

布素材のオリジナルご朱印帳

こちらは、クライアントさまが描かれたイラストをプリントしました。縁起の良い玉を持った龍のイラストは、持っているだけで幸運が舞い込んできそうです!
文字と玉の部分に箔を使ってみました。

印刷ではなく彫ることで模様を表現、個性派におすすめしたいのは木

木は、自然の素材ならではの温かさと、木目模様の美しさを感じられる素材です。木の素材や仕上げ方によって、様々な表情を見せることができます。

最近見かけるようになったのが木の表紙のご朱印帳。
他のデザインと違い、カラーのプリントでデザインを見せるのではなく、彫刻や焼印で表現します。

ナチュラルな風合いと、落ち着いた雰囲気を与えたい時におすすめです。

表現したいデザインやターゲットに合わせた素材選びを

ご朱印帳の表紙に採用する素材は、デザインの自由度や耐久性、価格など、様々な要素を考慮して決める必要があります。Novelty Cafeでは、お客様のニーズに合わせて、最適な素材をご提案いたします。

ご朱印帳は、旅の思い出や信仰心を形にする大切なアイテム。
ぜひ、神社・仏閣や各種サービスのイメージに合わせた、個性的なオリジナルご朱印帳を制作しましょう。

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