5周年を迎える名古屋のイタリアンレストランが思いを込めてつくった記念品、オリジナルハンカチをご紹介します!(酒とメシのイタリアンcovo様)
「今年は5周年だから、お客さまに何かプレゼントしたいんだよね」
イタリアンレストランのマスターから、そんな言葉を投げかけられたのが、今年の3月頃。
そのお店は、名古屋栄の雑居ビルに店を構えるカジュアルな雰囲気のお店「酒とメシのイタリアン covo」さんです。
名古屋出身のプランナーである私、小林が地元でよく通っていたお店です。
コロナ渦で3年間大きなイベントができなかったこと、苦しい期間、常連さんに支えられてお店が生き残ったことに対して、感謝の気持ちを伝えたいということで、周年記念を大々的にやりたい。
常連だった私にも、マスターの気持ちが痛いほど伝わってきました。今ではようやく以前の営業スタイルに戻ることができたそうですが、「あの時皆さんの支えが合ったから今があるんだよね」と照れくさそうに話してくれました。
感謝の気持ちを伝える一つの方法として、お客さまにプレゼントするノベルティ制作の依頼をいただきました…!
これは大切な大切なことをお任せいただいた、と気合が入ります。
様々な年代の方から愛される飲食店さまにおすすめな、もらって嬉しいノベルティの制作のプロセスをご紹介します!
年齢性別を問わず、実際に使ってもらえるノベルティを!
「さて、何をつくろうか」
まずは、制作するグッズの選定から始まりました。
covoさんのお客さまの年齢層は30代〜50代と、比較的幅は広め。男女問わず誰でも、ひとりでも気軽に入れるイタリアンがコンセプトです。カウンター10席ほどですが、8割方が一人客、という光景もよく見られます。本当に入りやすいんですよね。
私も一人で行くことが多く、ときにはマスターやスタッフさん、常連さんたちとお話ししたり、ときには一人で静かに飲んでいたり、とても居心地のいい空間です。
男性女性を問わず、受け取った人が日々持ち歩いて使えるようなものが良い! ということで、最終的に行き着いたのがタオル地のハンカチでした。
ハンカチは、何枚あっても困りません! コロナ禍以降、手洗いの習慣がさらに根付いたこともあり、もらって嬉しいノベルティであることは間違いなさそう。
さらに、タオル生地のハンカチであれば吸水性も抜群です。
ロゴのカラーの組み合わせは自由自在! 迷ったらご相談ください
オリジナルのハンカチをつくることが決まったら、次は印刷方法や、ハンカチ自体の色、ロゴの色について検討していきました。
ハンカチタオルへの名入れは、刺繍かプリントが定番です。今回は、ロゴのデザインを再現するため、プリントを採用することに。
そこまでは順調に決まりましたが、タオルとロゴの色について悩んでいました。
もともとお店のロゴカラーはブラウンなのですが、周年記念品ということで、普段とは違う色にして特別感を出してみたいという思いがありました。
写真の右に写っている5周年記念のポスターも特別に制作したとのことで、それに合わせてロゴや文字を黄色にするのもいいなぁと話をしてくれました。
しかし結局は、「普段使いしてもらいたいし、covoらしいと思う色合いがいい!」と、シンプルなホワイトのタオルにブラウンのロゴをプリントすることに決まりました。
周年記念の特別感については、オリジナルのロゴに、「5th Anniversry」と足すことです演出することに。こちらのデータ作成は、ノベルティカフェでサポートしました!
出来上がったタオルはこちら。
シンプルながら、老若男女、誰でも日々使いやすいものになりました。
マスターからも仕上がりを喜ぶお声をいただきました!
5周年イベントは6月最終週から始まります。covoさんの常連さんたちに喜んでいただけますように…!
covoさんの事例のように、最初から制作物が決まっていなくても大丈夫です。どんな場面で配るものなのか伺いながら、ノベルティづくりのプロであるプランナーが、用途にあわせたご提案をさせていただきます。
まずはお気軽にお問い合わせください。