記念品に最適!1本ずつ違った名前をいれたボールペンの作り方
ボールペンに1本ずつ違う名前をいれることができます
Novelty Cafe(ノベルティカフェ)では、小ロットからグッズ制作が可能です。
では、小ロットとはどのくらいからでしょうか?
実は、1個でもつくれるんです。
今回ご紹介するボールペン。こちらに1本ずつ別の名前を印刷することができます。
・会社の異動の際に同僚に配る送別品として
・企業の研修の卒業記念品として
・結婚式の席札かわりに
・食事会のお土産として
用途は様々。
会社のロゴ入りのボールペンはよくありますが、個人の名前がはいっていると珍しいものに変化。
ちょっと特別感のある記念品として好評いただいております。
1本ずつ名前をかえたボールペンはこうやってつくっています
先日、オフィスを訪ねてくれた友人が、目の前でボールペンをつくったらとても面白がってくれました。
そこで、実際のところ、どんな感じで名入れをしているのかをご紹介しようと思います!
まず、ボールペンを用意。
色数がたくさんあるので、ご注文いただいた色と本数を間違いのないように用意します。
商品には値札シールがついているので、それを剥がします。
地味な作業ですね(笑)
それから、商品を拭きます。
入荷したままの状態だとほこりやら、段ボールのカスみたいなのがついていたりするのです。
これから印刷する面が汚れていると、印刷がはがれやすくなるので、ここは念入りに拭き取ります。
これでボールペンの準備は完了。
次にデータ作成。
名入れのためのデータって、よく、「Illastratorの完全データで入稿してください!」と言われませんか?
通常はもちろんそうなのですが、この名入れ方法に限っては、実は、データは何でも大丈夫なんです。
ワードやパワーポイントでも問題ありません。
さて、お客様のご希望の文字・フォントで版を作成します。
なんだかんだ、楽なのでIllastratorを使用しています(笑)
大事なお名前なので、お客様にお間違いがないか確認いただいた後、専用の用紙に出力します。
金箔をつけた後、それを透明シートに転写します。
細かくはお見せできないのですが、この作業が重要です。
きちんと版ができていれば、もちろん綺麗にボールペンに印刷できます。
実は、最近やり方を少し変えてみました。
より早く美しくできるように、日々、試行錯誤しているのです。
さて、版の準備ができたら、いよいよボールペンに転写していきます。
1本1本位置を確認しながら、熱を加えます。
集中力がいりますが、一番楽しい作業。
出来上がりがきれいだとテンションがあがります。
できあがったのがこちら。
金箔がキラッと輝いています。
この後、専用クリーナーで印刷面を拭いて綺麗にし、トップコートを塗って、しばらく乾燥させたら完成です。
ラッピングはご希望にあわせて、簡単に透明袋にいれるものから箱入りまで。
のしをつけることもできます。
ご注文内容とお名前の間違いがないか、最終確認をして出荷となります。
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ボールペン本体の色、入れる文字やモチーフ、フォントなどで、可能性は無限大!
一つ一つ、丁寧に手作業で作っています。
ご興味ある方は、是非お問い合わせください。
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