【オリジナルグッズ制作豆知識】綿?ポリエステル?混紡素材?用途に合ったオリジナルTシャツの素材の選び方

オリジナルTシャツは、根強い人気を持つオリジナルグッズの一つです。
カラーバリエーションが豊富で、広範囲にプリントができるため、オリジナリティが出しやすいのが人気の由縁です。

ところで、みなさまがこれまでに手にしたオリジナルTシャツは、どんな素材でしょうか?

Tシャツと聞いてまず思い浮かべるのは、綿100%の素材ではないでしょうか。
しかし、綿以外にもサラッとした肌触りの素材や速乾性のあるものなど、色々な素材のTシャツがあります。

こちらの記事では、オリジナルTシャツの「素材」についてフォーカスを当てていきます。
用途や目的にあった素材を選んで、オリジナルTシャツをつくりましょう!

肌触りがよくしっかりとしたの「綿100%」素材のTシャツ

定番のTシャツ素材といえば、「綿」100%。
綿は天然素材で、肌触りがよく、肌が弱い方でも着やすい素材です。

しっかりとした厚みがあるものから、薄手のものまで、同じ綿でも様々な質感が揃っていることが特徴です。

Tシャツの厚みは、「オンス」という単位で表記されています。
オンスとは、ヤード・ポンド法で使われる質量の単位のこと。数値が大きくなればなるほど生地が厚く、重くなります。
例えば、5.6オンスと4.0オンスであれば、5.6オンスの方が厚手のTシャツということになります。

こちらのTシャツは、「5.6オンス」のTシャツを使用しています。
よれない・透けない・長持ちするという三拍子が揃った生地で、これ一枚だけで着用できます!

首もとには、二本並行して縫われた「ダブルステッチ」という縫製方法が施されており、ヨレヨレになる心配もありません。
丈夫なので、洗濯を繰り返してもへたれないというところも魅力の一つです。

こちらのTシャツは、56色のカラーからお選びいただけます。

このほか、もっと厚手のタイプ、薄手のタイプ、Vネック、ポケット付きなど種類が豊富にあります!
ご希望に沿ったTシャツ素材をご提案します。

サラッとした肌触りが特徴「ポリエステル100%」素材のTシャツ

スポーツやダンスなどアクティブなシーンで使うTシャツには、「ポリエステル」100%素材をおすすめします。

ポリエステルは合成繊維。
サラッとした肌触りが特徴で、吸水性・速乾性に優れています。洗濯による色落ちが少なく、耐久性に優れているところも魅力の一つです。
そのため、スポーツやダンスチームのユニフォームなど、体を動かすシーンで活躍します。

こちらのTシャツは、「4.1オンス 」の Tシャツ。薄手の生地なので、軽く汗をかいてもすぐ乾きます。

表面はフラットなので、写真のような細かいデザインを綺麗に印刷することができます。
直接、肌に触れる内側面はメッシュ構造になっており、これによって通気性、吸水性、速乾性に優れています。


こちらもカラーバリエーションが豊富で、40色のカラーから選べます。写真のように、カラフルに展開しても素敵ですね。

ドライTシャツについても、様々な質感や厚みの展開があります。SDGsに配慮した、リサイクルポリエステルでできたTシャツもありますので、ぜひご相談ください!

それぞれのデメリットを補える「混紡素材」のTシャツ

綿とポリエステル100%のTシャツをご紹介してきましたが、その他に、複数の素材をブレンドした「混紡素材」のTシャツがあります。
こちらは、それぞれの素材のデメリットを補える素材です。

こちらのTシャツは、綿 38%、ポリエステル 38%、レーヨン 24%。
綿の着心地の良さ、ポリエステルのシワになりにくさ、乾きやすさ、レーヨンの柔らかさを兼ね備えています。混紡の魅力ですね!

アッシュ、ヴィンテージオフホワイト、ヴィンテージブラック、ヴィンテージヘザーの4カラーからお選びいただけます。


オリジナルTシャツは、用途によって適した素材が変わってきます。

私たちノベルティカフェには、ノベルティやオリジナルグッズ制作に関する知識に長けたプランナーがいます。

オリジナルTシャツの制作目的をお伝えいただければ、素材の提案もすることができます。
着心地がバッチリで長く使い続けたくなるような、世界に一つだけのオリジナルTシャツを私たちと一緒につくっていきましょう!

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