【OEM制作実績】商品企画・開発から新ブランド立ち上げまでサポート:Shanti breathアロマミスト

アロマミストのOEM

著者でオンラインコミュニティ「かんころ未来創造Lab」を主宰するかんころさんからご依頼いただき、新ブランドの立ち上げとオリジナル商品の企画製造を担当しました
「気分をもちあるく」をコンセプトに掲げたのは、新ブランドShanti breath(シャンティブレス)。
開発した商品は、シリーズ名を「マインドフルアロマミスト」と名付けたオリジナルのアロマミスト商品2種です。

シャンティブレスは、「平和な呼吸」という意味を持ちます。
ブランド名とコンセプトに合わせ、お部屋や空間に吹きかけることで気分を変えたり、高めたり。いつでも味方になってくれる心地よい香りを提供したい、との思いから生まれたのが、シャンティブレス マインドフルアロマシリーズです。

▶︎Shanti breathリリース(リリースの制作も関連会社にて担当いたしました)
気分に振り回されるのではなく、私たちが気分を選ぶ。新ブランド”Shanti breath (シャンティブレス)”、2023年11月25日(土)誕生。
https://presswalker.jp/press/29055

商品の企画・開発から製造、ブランディング、デザイン、オペレーションまで、ワンストップでサポートします

ノベルティカフェでは、マインドフルアロマミストの商品開発、パッケージ制作などを担当。関連会社である株式会社ラブソルで、新ブランドのロゴデザインやコピーライティング、WEBサイト制作等を担当しました。

OEMというと、通常は商品の製造を行うのみですが、ノベルティカフェでは、商品の企画開発段階からのサポートが可能です。
大手化粧品会社にて、商品の企画開発の経験を持つスタッフが担当しています。
オリジナル商品企画・開発がはじめてという場合でもご安心ください。

こちらの記事では、商品の企画から製造、パッケージ開発のプロセスについてご紹介します。

丁寧なヒアリングから、コンセプトに合わせた香りを開発

オリジナルブレンドで香りを調合した、アロマミストのOEM

アロマミストの商品開発において要となるのは、中身の香りと品質です。
かんころさんがイメージする香りをヒアリングし、開発がスタートしました。

マインドフルアロマミストシリーズの商品テーマは、「浄化」。
浄化のアロマであるホワイトセージを使うことは、マストでした。
その上で、ちょっと気分が落ちこんでいるとき、気分をリセットしたいとき、ミストを一拭きして浄化してもらえるような香りを目指しました。

香りのタイプは2つ。
気分をリフレッシュさせるための爽やかな香りと、リラックスさせるための落ち着く香り。
かんころさんの好きな香り、普段から身につける香り、日常で使っている香りを伺い、方向性を決めていきました。

弊社では初めてとなるアロマスプレーの開発。数あるアロマを取り扱う企業の中から、オーガニックの質の良い精油を取り扱い、プロの調香師が在籍するところを選びました。香りには天然香料と人工香料があり、どちらにも良さがあるのですが、マインドフルアロマミストの開発においては天然香料にこだわりました。

実は、かんころさん自身が、香水や柔軟剤のキツイ香りに悩んできたとのこと。
最近ではメニエール病を発症し、さらに敏感になり、香りが元で頭痛やめまいを起こすなど、苦しい思いを経験されたそう。そのため、同じような人たちが安心して使える使える商品をつくりたいと、自社ブランドの立ち上げを決意されました。ブランド立ち上げのストーリーからも、天然香料を使うことはマストと考えたのです。

香りの好みを伝え、プロの調香師に調香を依頼しました。サンプルを何パターンも試し、こだわってつくりあげたのが、柑橘系の「Kanaeru」の香りと、ローズ系の「Kiyomeru」の香りです。

かんころさんはもちろん、開発メンバーも大満足の香りに仕上がりました。

ガラス製のボトルに、オリジナルデザインの透明ラベルを貼付したパッケージ

中身と同時並行で、容器の選定を進めました。

アロマミストのOEMでボトルを選定

ボトルは、プラスチックやガラスなど、いくつかの素材・形状・色味の容器を取り寄せ、実際に手に取りながら検討。
工場が定番品として用意している容器だけでなく、市販されているアロマミストを見ながら、どの容器が使いやすいか、ブランドイメージにあっているかを話し合い、進めていきました

選ばれたのは、細身のガラスボトル。

ガラスボトルは、透明感や光沢感が美しいのが特徴。1点ずつ表情が異なり、柔らかい印象があります。
割れてしまうリスクはあるものの、しっかりとした重みと存在感は、プラスチックにはないものです。

せっかくの透明ガラスボトルを生かすために、ラベルは透明感を生かしたデザインに。2つのアロマの違いがわかりやすいように、Kanaeruはオレンジ、Kiyomeruはブルーをテーマカラーとして、デザインしています。

アロマミストのOEM,オリジナルデザインボトル

外箱も、ボトルデザインと合わせて制作しました。
オンラインでの販売を予定していたため、輸送時に箱の中でカタカタしないようにボトルにぴったりの箱をオリジナルで制作しました。

アロマミストのOEM,オリジナルパッケージ

制作だけでなく、オンラインショップの運用から発送まで

こちらのプロジェクトでは、商品の開発・製造だけでなくオンラインショップの運用、発送作業から顧客対応まで、オペレーションの全てをサポートいたしました。

ショップ運営や発送作業においては、単なる作業としてでなく、お買い上げいただいたお客様の顔を浮かべながら行うようにしています。
これは、商品開発から一気通貫して携わらせていただいているからこそだと思っています。

発送オペレーションについての詳しい内容は、こちらの記事をご覧ください。


オリジナル商品の企画販売をご検討されている方。商品をつくるのがはじめて、どこから手をつければ良いのかわからない、という方。
プロのプランナーがサポートして進めますので、ぜひご相談ください。

LINEでのお問い合わせ お問い合わせ