「完全オリジナルグッズ」と「既製品への名入れ」の意味や違いとは?実例とともに解説します

会社の記念品として、オリジナルグッズをつくりたい!

でも、「一からデザインするのは大変そう」「予算も納期もあまり余裕がない」など、悩みを抱えている方もいらっしゃるでしょう。

さらに、ノベルティカフェには以下のようなお声もよく届きます。

名入れは、どこにどんなふうに入れられるの?
短納期でも、オリジナルグッズは制作できるの? 

実は「オリジナルグッズ制作」には、大きく分けて二つの方法があります。

1)完全オリジナルグッズ
アイテムの色や形、素材などを一から決めて制作する方法。

2)既製品への名入れ
すでに出来上がっているポーチやペンなどのアイテムにロゴや社名を名入れする方法。

そしてこの「完全オリジナルグッズ」と「既製品への名入れ」には、それぞれメリットとデメリットがあります。

今回の記事では、その両方をイラストや実例をまじえてご説明します!

株主総会や新店のオープンなどで、お配り品やオリジナルグッズをつくることになった時、限られた時間と予算の中で喜んでいただけるものをつくるにはどうしたらいいの?
どんな制作方法があって、私たちは何を選べばいいの?と気になっている方は、ぜひこちらの記事を参考にしてください!

「完全オリジナル」と「既製品への名入れ」グッズの違いは?

「完全オリジナル」のグッズ制作とは、その名の通り、一からアイテムを制作していくことを指します。

例えば、ポーチであれば大きさ、素材、色、ポケットの仕様など、すべての要素を自由に決めることができます。
お好きなブランドのグッズを参考にしたり、思い描いていらっしゃるイメージから、「こんなものをつくりたい」と相談していただき、私たちプランナーと一緒につくっていくことも可能です。

このように、一から決めていける完全オリジナルのものづくりは、自由度が非常に高いです。こういうのが欲しかった…! という理想を、実現することだってできます!

まだ世の中に存在していないものをつくってみたい、自分たちの考えたアイディアや、ブランドイメージを反映させたいという方には、完全オリジナルでのものづくりをおすすめしています。

ただし、制作個数や予算によっては、完全オリジナルでの制作が厳しい場合も。納期までのスケジュールも数ヶ月必要です。

一方、「既製品への名入れ」の場合はアイテムのイメージをもとに、大きさやかたち、個数などをお伝えいただき、専任のプランナーがそれにあった品物をご提案します。
品物が決まったら、どこにどのように、何色で名入れをするのかを決めていきます。

既製品に名入れする場合でも、その方法はさまざま。刺繍やシルク印刷、フルカラー印刷など、素材によって適した方法を選ぶことで、そして名入れするデザイン次第でグッズの雰囲気・世界観をつくることもできます。
同じ品物への名入れでも、デザインや名入れ方法が異なるだけで全く違う雰囲気に仕上がったケースを私はたくさん見てきました!

品物は既にあるため、アイテム自体からつくっていく「完全オリジナル」とは、納期や費用も異なります。「既製品への名入れ」なら比較的短い納期で、コストも抑えられるケースが多いです。

ノベルティカフェでは「予算や納期が少し厳しいかも…」という方には、既製品への名入れをご提案しています。もちろん場合によっては、完全オリジナルでの制作も可能なこともありますので、まずは私たちにご相談ください。

【完全オリジナル】制作したポーチ、コインケースの事例をご紹介

ここからは、ノベルティカフェで制作した完全オリジナルグッズと、既製品への名入れグッズたちをご紹介します。

まずは「完全オリジナル」のグッズから。
こちらはオンラインサロンの継続特典として、オーナーさまからメンバーさまへのプレゼントとして制作した、本革のポーチです。

ずっと使い続けて欲しいというオーナーさまの思いと、お好きなイメージから、かたちや素材をセレクト。
打ち合わせを重ねながら、糸の色や裏地についても一つひとつ選んでいただき、制作していきました。

制作期間:初回打ち合わせから約5ヶ月

他にも、本革のコインケースやフラットポーチも制作しました。どちらも会社の記念品として、社員さまやお取引先に贈られています。


長く使える本革のオリジナルアイテムは、大切な顧客にお渡しする会社の記念品として、また、いつもがんばってくれている社員さまやスタッフさまに贈るプレゼントにおすすめです。

【既製品への名入れ】デニムポーチ、サテン生地のポーチに名入れした事例をご紹介

「既製品への名入れ」についても、制作事例からご紹介します。

こちらは既製品の、サテン生地が美しいオーバルポーチに黒いトカゲのイラストを印刷したもの。

ノベルティカフェでは、品物に対して比較的広めの範囲に印刷を入れることもできます。
このポーチも「大きめにイラストを入れたい」というお客様の要望に合わせて、プランナーが直接印刷職人さんと相談しながら進めました。

制作期間:約15日

こちらも、既製品のデニムポーチに単色でシルク印刷をしました。マチのあるデニムポーチのカジュアルさに、オリジナルイラストのかわいらしさもあり、普段使いにピッタリ。

ノベルティカフェでものづくりをしたお客さまからは、よく「印刷が綺麗で驚きました! 」という声をいただくことがあります。

そうなのです、ノベルティカフェが印刷をお願いしている職人さんたちは、みんなこだわりが強く、技術力も高いのです。

さまざまな素材のポーチがありますが、それぞれに一番適した印刷・名入れ方法で仕上げていきます。

アップして見てみても、細かなデザインまでしっかり表現されていますね。

制作期間:約15日


今回は、「完全オリジナルグッズ」と「既製品への名入れ」の違いと実際の事例についてご紹介しました。

納期やご予算、みなさまのこだわりに合わせていずれかの制作方法を選んでいただけたらと思います。
もちろん、ノベルティカフェはどちらの方法でも、仕上がりにこだわり、「つくってよかった」と感じてもらえるものを制作していきます!

お問い合わせの際、「完全オリジナル」と「既製品への名入れ」で迷っている…など書いていただければ、専任のプランナーがお話を伺いながらご提案させていただきます!

まずは以下のボタンからお気軽にご連絡くださいませ。ご連絡お待ちしています。

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