【制作事例】ショップのロゴをイメージ通りに再現! オリジナルご朱印帳を制作しました
レースやサイクリングの際に着用するサイクルウエアの制作や販売をされている株式会社ウエイブワンさまより、オリジナルご朱印帳の制作のご依頼をいただきました。
オリジナルご朱印帳は、寺社がつくるものというイメージがあるかもしれません。
しかし、寺社に限らずノベルティとしてお配りしたり、アーティストのライブグッズとして販売されるケースもあります。
オリジナルキャラクターや会社のロゴを入れた、世界に一つだけのデザインでつくるご朱印帳も、オリジナルグッズとして人気のアイテムの一つです。
短期間で制作できる!表紙が紙素材のご朱印帳
冒頭でも書きましたが、ウエイブワンさまはオリジナルのサイクルウエアの制作をを手がけている会社さまです。
様々なイベントにブースを出展されており、ご朱印集めを楽しむサイクリング企画で使用するため、オリジナルのご朱印帳の制作を希望されました。
ノベルティカフェの制作事例の記事から、こちらのご朱印帳をご覧になられてのお問い合わせ。
ご朱印帳の表紙の素材は、紙、ポリウレタン、布地とあります。
該当の記事に掲載されていたのは、こちらの紙タイプのものでした。
表紙素材が紙のご朱印帳は、比較的短納期で制作が可能で、さらに50冊という小ロットから制作ができるというメリットがあります。
ポリウレタンや布地の場合は、最小ロットが100冊から、制作期間は1ヶ月以上必要です。
こちらは、表紙がポリウレタン素材のご朱印帳です。
制作にあたり、ノベルティカフェが過去に制作したご朱印帳を実際に見てみたいというご要望をいただきました。
対面でお打ち合わせの場合は、直接見ていただいています。やはり、実際に手にとっていただけると質感などは分かりやすいですよね!
オンラインでお打ち合わせを進める際は、ある程度方向性が決まったらサンプルをお送りして見ていただく場合もあります。
ウエイブワンさまにも、実際にサンプルをご覧いただき、質感を確認した上でご注文いただきました!
仕上がりのイメージ画像の共有で、思い通りの仕上がりへ
オリジナルご朱印帳の制作は、以下のような手順で制作を進めていきます。
まずは、表紙の素材を決めていきます。
先ほど書いたとおり、ご朱印帳の表紙の素材は、紙、ポリウレタン、布があります。素材によって、制作期間や最低ロットが変わってきます。
次に、サイズと内側に使用する用紙の色を選びます。
サイズ:113×161mm/123×181mm
内面用紙:白/クリーム色
白だとパリッとした感じ、クリーム色だと優しい感じがしますよね。
素材やサイズが決定したら、いよいよ表紙のデザインと印刷方法を決めていきます。
こちらは、ウエイブワンさまが制作したご朱印帳です。
ウエイブワンさまが運営しているサイクルウエアショップ「カペルミュール」のロゴをあしらったデザインを、表紙に全面フルカラーで印刷しました。
表紙の真ん中に力強く配置されたロゴが目を引きますね。
オリジナルご朱印帳の制作では、デザインの入稿の際、基本的にIllustratorを使用したaiデータでの入稿をお願いをしております。
もし、データ制作が難しい場合は、ノベルティカフェでお手伝いをすることもできます。お気軽にお声かけくださいね。(別途、料金が発生します。)
デザインデータを入稿し、いよいよ印刷です!
紙素材のご朱印帳の制作期間は、データ入稿から2週間ほどです。
無事に納品するまで、気を緩めることはできません。
仕上がったご朱印帳に印刷ミスや汚れがないか、1冊1冊検品をしてから発送をしました。
お客さまからは「イメージ通りの仕上がりで嬉しいです」というお喜びのお声をいただきました。こういうお声を聞くと、「プランナーをやっていてよかったな」と思えます。
紙素材のご朱印帳は50冊から、ポリウレタンと布素材のご朱印帳は100冊から制作を承っております。
フワっとしたイメージ段階でのご相談も、大歓迎です!
プランナーがお話をお伺いしながら提案をしていきます。
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参考記事