「オリジナル缶バッジ」は、手づくりも小ロットの発注もできる! グッズづくりを気軽に楽しもう

オリジナル缶バッジ

グッズづくりって難しい?
いえいえ、そんなことはありません。

ノベルティカフェデザイナーの浅野は、子どもと一緒に生活の中でグッズづくりを楽しんでいます。子どもにもできるのなら、ちょっとつくれそうな気がしてきませんか?

「ノベルティグッズづくりってむずかしそう」
「ノベルティグッズづくりってなんとなく敷居が高い」
「グッズをつくりたくても何からはじめたら良いかわからない」
ノベルティグッズづくりに興味はあるけれど、実際につくるにはハードルを感じている、そんな声をときどきお聞きすることがあります。

今回は、はじめてでもつくりやすい缶バッジをテーマにお話しします。缶バッジは手づくりすることも、少ない個数からの注文制作も可能です。まずは少量から、缶バッジをきっかけにグッズづくりのとびら、あけてみませんか?

缶バッジは手づくり可能。子どもと一緒につくることもできます。

オリジナル缶バッチ

冒頭で、私は子どもと一緒にグッズづくりを楽しんでいるとお話ししましたが、缶バッジも親子で制作した経験があります。

子どもと一緒につくることのできるひみつは、実は「おもちゃの缶バッジメーカーがある」から。このおもちゃ「Canバッチgood!」は、子どもでも缶バッジがつくれるよう様々な工夫がされています。

私の子どもは、幼稚園を卒園する時に友達の好きな昆虫や恐竜を絵に描いて、缶バッジに加工してプレゼントしていました。

おもちゃの使い方は簡単。
イラストなどを用意して付属のテンプレートの大きさに収まるようにカット。
台座に缶バッジの素材をセットしてハンドルを回して全体を締めていきます。
子どもの力でも充分回せるハンドルを手順通りに2回まわしたら取り出し、缶バッジの裏側に留めピンをセットすれば完了です。

Canバッチgood! 缶バッチグー

イラストを用意したら世界に一つのオリジナル缶バッジが自分でつくれる「Canバッチgood!」ですが、作成には本体の購入、つくり続けるには専用の材料購入の必要があるので、ある程度使う予定がある場合の購入をお勧めします。

おもちゃを購入してまでつくる予定はないけれど、気軽に缶バッジをつくってみたいという方は百均で売っている缶バッジキットを使うのはいかがでしょうか。写真は、私が実際に購入したキットと作成した缶バッチです。

百均缶バッチキット

つくり方はとてもシンプル。缶の土台を布やイラスト入りの紙などでくるんで覆います。裏側を接着剤で留めたらピン部分を固定して完成。私は、お気に入りの布でくるんでつくってみました。
百均のグッズなので、お金をかけずに挑戦できるところが良いですね。

通常の缶バッジやおもちゃの缶バッジのように表面が保護されていないので、気になる方は別売りのカバーをかけるのが良さそうです。

少量でも、売りものみたいな缶バッジをつくりたくなったら

ここまで手づくりの缶バッジをご紹介してきましたが、おもちゃや手づくりの品質で満足できなくなってきたら、みなさんが普段手にとる売りものと同じクオリティの缶バッジが作成できるサービスもあります。

実は私もとあるコミュニティのイベント用に、缶バッジを注文制作したことがあります。プロに発注すると、手づくりに比べて仕上がりが美しい、裏側のピンがきちんと安全性に配慮されている、自分でつくるときに比べて個数を制作しても手が疲れてこわばることがない!など様々なメリットがあります。

ノベルティカフェおすすめの缶バッジ作成サイトはこちらです。
UCANBADGE
最低単位は10個から。
つくり方は、自分でイラストや写真を用意してサイトの注文案内に従って手続きすればOK。

缶バッジのサイズは豊富に用意されていますし、マグネットやストラップに加工することも可能です。個数が増えるほど単価が下がりますので、自分のつくりたい仕様、個数と予算のバランスを確認して注文すると良いと思います。

ノベルティカフェは、お客様の「もっと」にお応えします

ここまで手づくり、少量の缶バッジ注文制作をご紹介させていただきました。ノベルティカフェは、たくさんの方にノベルティグッズづくりの楽しさや喜びを知っていただけるように活動しておりますが、それだけではなく
「もっと印象に残るグッズをつくりたい」
というお客様の「もっと」にお応えする活動もしています

こちらは企業のSDGsの活動の一環として缶バッジを作成した時のツイートです。

余り布をアップサイクルして使うことで、他にはない印象的なノベルティグッズになりました。

今回は、缶バッジをテーマに様々なアイデアをご紹介させていただきました。手づくりでも、たくさんの制作でも「贈る人の思いを込めて、受け取る人に喜んでもらえるグッズを」という気持ちは変わらないのではないでしょうか。この記事が「自分の思いをのせたグッズづくり」のヒントになれば幸いです。

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