サンプル品・試作品への箔印刷、1個から承ります
新商品やお店で使う備品のサンプル制作を検討されている方に
Novelty Cafe(ノベルティカフェ)は、小ロットが得意。
少ない数でもご注文いただけます。
それについては、何度かご紹介させていただきました。
たとえば、小ロットでのポーチの印刷についてはこちら。
もちろん1個からでも印刷が可能です。
そのため、時々サンプル・試作品の制作についてご相談いただくことがあります。
今回は、サンプル印刷について実例をご覧いただきながら、Novelty Cafeならではの特徴をご紹介したいと思います。
新商品のサンプル、箔押し部分を担当しました
こちらはiPhoneのケース。
白地の携帯ケースに、きれいにフルカラー印刷が施されています。
弊社が印刷を担当したのは、星や文字の箔押し部分。
フルカラー印刷の上から印刷しましたが、綺麗にキラッと輝いています。
お値段がお手頃
デザインというものは、最初から確定していることはほとんどなく最後まで二転三転するもの。
通常、箔押し印刷では型をつくり、その型で箔を印刷物に押し付け印刷します。
型が真鍮製の丈夫なもので、高額になる場合が多いです。
そのため、サンプル品や試作品のためにつくるのには躊躇してしまう場合も多いのです。
私は以前、化粧品会社の商品開発を担当していましたが、何度もサンプルをつくりなおし、予算をすり減らした記憶があります。
Novelty Cafeでは1回の印刷でかかる費用は、印刷範囲や難易度によりますが500円〜5000円程度。
ちょっと確認したい場合に最適です。
印刷が落ちにくい
試作品というと、印刷が剥がれないように腫れ物に触るように扱わなければならないと思っていませんか?
今回ご紹介している箔印刷はボールペンの名入れにも使っている手法。
永久に落ちないとは言いませんが、爪でこすってもすぐ剥がれるようなことはありません。
カーブ面にも印刷可能
もうひとつの特徴は、平らな面以外にも印刷可能だということです。
先ほどのボールペンの名入れもそうなのですが、球面に印刷しています。
あまりに凸凹が激しいと印刷できませんが、なめらかなカーブであれば問題なく印刷できます。
ボールペンへの箔印刷について、詳しくはこちら。
贈答用のワインボトルホルダーに名入れ
こちらも新規でご検討されている商品への名入れでした。
これ、なんと鮫皮なんです。
表側のシルバー面はなめらかですが、裏側は固くてザラザラ。いかにも鮫肌という感じです。
鮫皮を職人さんが丁寧に加工して成形してできあがったワインボトルホルダー。
リビングのインテリアとして置いておくのも素敵です。
今回は、こちらの販売を予定している方から、個人の名入れができないかというお問い合わせでした。
かなり表面の凸凹がある革で、なかなか難しい印刷です。
本体の表側、裏側、チャームの表側、裏側とお試し印刷をしてみました。
凹凸の激しい部分は手間がかかるのでお値段があがりますが、チャームの裏側は平らで印刷がしやすくお値段も抑えられました。
この他にも、新しくオープンするカフェのマグカップの試作品、全面箔押しのボールペンのサンプルをつくらせていただいたりしました。
サンプルで仕上がりを確認したいけれど予算はかけられない!
そんなときには、ぜひ一度ご相談ください。
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