【事例】オリジナル商品の制作だけじゃない！ Shanti breathマインドフルアロマミストの企画・制作から発送までをサポートしました
著者で、オンラインコミュニティ「かんころ未来創造Lab」を主宰されているかんころさんが、満を持して、2023年11月新ブランド「Shanti breath（シャンティ ブレス）」をリリースされました！
“Shanti breath”は、「平和な呼吸」という意味。
https://shanti-breath.com/
そして、ブランドコンセプトは「気分を、もちあるく」です。
気分に振り回されるのではなく、私たちが気分を選ぶ。
そんな思いが込められています。
かんころさんからは、ブランドの立ち上げ段階からご相談いただき、弊社の姉妹会社でコンテンツ制作を行う株式会社ラブソルで、新ブランドのロゴデザインからWEBサイト制作まで幅広く担当。
私たちノベルティカフェは、商品の企画から製造、発送オペレーションまでを担当させていただきました！
こちらの記事では、発送オペレーションのサポートに関する事例をご紹介します。
最適な発送方法を調査し、ご提案！ クライアントさまもお客さまも安心できる配送方法で
新ブランド「Shanti breath（シャンティ ブレス）」の立ち上げにあたり、オリジナル商品の企画製造だけではなく、販売から発送まで、すべて弊社にお任せいただくことになりました。
商品の企画が固まった段階で、実際にお客さまのお手元に届けるまでのオペレーションを想定し、構築していきます。
商品の特徴やサイズから、まずは、どの配送サービスを利用するかから検討していきます。
品物の種類や重さ、サイズによって、最適なサービスがあります。
「Shanti breath（シャンティ ブレス）」がリリースした商品は、ガラスボトルに入ったオリジナルのアロマミスト２種。容量は9mlの小さいボトルで、ガラス製ということで梱包には繊細さが求められます。
複数のサービスを比較検討した結果、日本郵便の「クリックポスト」を利用して発送することになりました。
こちらは、全国一律運賃であることもポイントでした。かんころさんは、全国にファンがいらっしゃいます。宅配サービスによっては、遠方や離島だと、送料が1000円以上もかかってしまうことがあります。
購入したお客さまに送料をご負担いただくことになるため、なるべくシンプルでコストが安いもの、そして追跡サービスがあるもの、といった視点で選定を行いました。
商品が届く瞬間は、お客さまが初めて直にブランドと接する貴重な機会
次に、実際お送りする時の荷姿を決めていきます。
ガラスのボトルが破損することのないように、しっかりと梱包をする。それでいて、資源を無駄に使わないよう過剰な包装を避ける。
そのような視点で、梱包資材を選んでいきます。
発送する袋自体に緩衝材がついているタイプであれば、上記の点をカバーできるということで、最適なサイズのものを探すことにしました。
梱包資材を選定する過程で、「そもそも、届いた瞬間の嬉しさや喜びをもっと演出することはできないか？」「ブランドが初めてお客さまに直に触れる大切な瞬間なので、資材にはもっとこだわっていいのでは？」ということで、クライアントさまに新たにご提案することに。
実は、ある程度の数量がある場合、梱包資材にロゴを印刷した場合でもコストを抑えることができます。いくつか検討した結果、ブランドロゴを印刷した緩衝材つきの袋を制作することになりました。
やはり、梱包材からオリジナルだと、受け取ったときのテンションが違いますよね！
さらに、商品に同梱する納品書とともにショップカードのようなものを入れることで、お客さまの手元に残る「接点」を、さらにつくることにしました。
「思わず取っておきたくなる」ものをお送りすることで、ブランドの印象を強め、愛着を持っていただく。そんなイメージでデザインから制作したのは、かんころさんのお写真を使ったブランドオリジナルポストカードです。
XやInstagramなどのSNSでも、アロマミストと一緒にこちらのポストカードをアップしてくださる方が多くいらっしゃり、一定の効果が感じられました。
アロマミストの発売は、期間限定でした。そのため、約2週間、発送業務を担当させていただきました。
届く度にSNSにお声をあげてくださるお客さまのおかげもあり、やりがいに満ちた日々でした。
通常、ノベルティカフェではエンドユーザーさまへの対応は行っておりませんが、オリジナルグッズの企画製造からご一緒する場合は、このような形での委託もお受けしております。
また、新しいブランドの立ち上げやリニューアルなどを岡替えの場合は、こちらのプロジェクトのように、ロゴデザイン、コピーライティング、LP制作、写真撮影、SNS運用代行などについても、関連会社にて承ることができます。
「こんなことできないかな？」などありましたら、お気軽にお問い合わせください。