【SDGs】これからはノベルティも「サステナブル」を意識して選ぶ時代に

サステナブル、サステナビリティ、最近よく耳にする言葉ではないでしょうか

意味は、「持続可能」「持続可能性」
元々は、sustain(持続する)とable(〜できる)からなる造語です。

2015年に国連でSDGs(Sustainable Development Goals)「持続可能な開発目標」が採択されたこともあり、注目を集めています。

地球上の資源は有限なので、大切に使っていきたいものです。
Novelty Cafeの運営会社であるラブソルのwebサイトでも、今後はサステナブルなものづくりに注力していきたいということについて書きました。

Novelty Cafeでは、お客様のご要望に合わせて、ノベルティやオリジナルグッズのご提案をしています。
今後は、ご提案をする際に「それはサステナブルであるか」について、より強く意識していきたいと考えています。

もちろん「サステナブルであればいい」という考えではなく、サステナブルでありながら、引き続きデザインや使い心地まで良いものを提案していくつもりです。

今回はそんな環境に配慮したものの中から、すぐにご注文いただけるグッズをご紹介します。

SDGsに関する取り組みをおこなっている企業様も、ぜひご覧ください。

再生ペット素材を使ったエコバッグ

まずはNovelty Cafeですでにご紹介したことのあるエコバッグからご紹介します。
小さく畳めて持ち歩きにも便利ですね。
こちらのバッグですが、実はペットボトルを再生した素材でできています。

「エコバッグ」というだけでも、店頭でビニール袋をもらうよりもエコなのですが、どうせならさらに一歩進めて再生ペットの素材を使ってみるのはいかがでしょうか。

フェアトレードコットンを使ったランチバッグ

フェアトレードという言葉を聞いたことがあるでしょうか。

フェアトレードとは、発展途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することで、そのような国の生産者や労働者の生活改善や自治を支援する、貿易の仕組みを指します。

こちらのランチバッグは、フェアトレード認証生産者から、国際フェアトレード基準に従って調達された「認証コットン」を使っています。

タブには、フェアトレード認証のマークが入っています

最初に紹介した、再生ペットを使ったエコバッグはいわゆる素材の面でエコでした。
そして、このランチバッグの場合、素材そのものではなく素材を育てる「生産者」に着目しています。

生産者を無理やり安値で働かせて消耗させるような方法は持続的とは言えません。サステナビリティは自分だけでなく、繋がる全てのパーツが持続しなければ成り立たないのです。

そのためフェアトレードには今後、生産者や労働者を考えた視点だけでなく「素材」にも着目した商品のやりとりが少しずつ増えてくると思います。
Novelty Cafeではそういった流れも意識して、積極的にグッズを取り入れたいです。

土に還る竹の繊維をつかったマグカップ/カフェボトル

次にご紹介するのは、再び近年注目のエコ素材を使ったノベルティです。

その名も、バンブーファイバー。

こちらは竹から取り出した繊維を使って、プラスチックのように成形するものです。
竹は、木よりも生育が早く資源が潤沢です。そして、廃棄の際に燃やしてもダイオキシンが発生せず、土に還るなど、エコなポイントがたくさんあるのです。

軽い使用感と、破れない丈夫さから、プラスチックの代用品としても注目されているんですよ。

ナチュラルなであたたかみのある雰囲気も素敵です。


コーヒーかすを配合したタンブラー

竹の繊維だけでなく、コーヒーを抽出した後のコーヒーかすを活用したタンブラーもあります。

こちらは、1つの製品に15~30%程度の、乾燥させたコーヒーかすを配合しているノベルティ。
コーヒーかすという食品廃棄物を削減しながら、タンブラーをつくる際に、プラスチックの使用を抑えられるという点で非常にエコですよね。

コーヒーかすの色味を活かした、落ち着いた色合いもポイントです。

【商品仕様】
本体サイズ:Φ92×H128mm
容量:420ml
素材:ポリプロピレン、コーヒー粒
カラー展開:ベージュ/ブラウン/ブラック
梱包形態:紙箱入り
印刷方法/印刷サイズ
(シルク・パッド1色印刷)W30×H30mm
(回転シルク1色印刷):W206×H70mm
最小ロット:50個〜


今回紹介したものはすべてNovelty Cafeとして「持続可能か?」に着目し、「長く使いたいと思えるものか?」までを念頭において選びました。

サステナブルでありながら、長く使いたくなるグッズ、ノベルティづくりにご興味がある方は、ぜひお問い合わせください。

SDGsに関する取り組みを検討されている企業様からのご相談も、もちろん大歓迎です。
ご連絡お待ちしています!

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