【スピード納品】イベント用のチラシや横断幕を制作しました! ラーメン箕輪家様
3月も終わりに近づき、あたたかい日も増えてきました。
もう少しすると桜も開花し、屋外でのイベントも楽しい季節になります。
今回は、イベント用に超特急で制作したチラシ、横断幕、ステッカーについてご紹介します。
家系ラーメン店のステッカーやチラシを制作しました
みなさま、ラーメンはお好きですか?
一口にラーメンと言っても、様々なタイプがありますよね。
その中の一つに「家系」というジャンルがあります。
横浜が発祥の家系ラーメンは、濃いめのとんこつ醤油味が特徴です。私は横浜出身ということもあり、このとんこつ醤油味が大好きです。カロリー爆弾だなぁと思いつつも、つい食べてしまいます。
そんな家系ラーメン店として、8月にオープン予定だという「箕輪家」さまから、オリジナルグッズ制作のご依頼をいただきました。
幻冬舎の編集者、箕輪厚介さんの名前を冠したラーメン店です。
現在はイベントなどに出店しながら、オープンに向けて準備しています。
先日、東京の下北沢で屋外スペースに出店していました。
そのイベントに向けて、3店制作物を納品したので、食べに伺いつつ写真を撮ってきました。
ダイカットで自由な形に切り抜いたステッカー
イベントの2週間前くらいだったでしょうか。ステッカーをつくりたいというお話をいただきました。
ステッカーは、ノベルティカフェで人気があるオリジナルグッズです。
お客さまへのちょっとしたお配り物として重宝するアイテムです。
デザイナーの方から、ダイカットでの納品をという指示がありました。
ダイカットとは、素材を金属の型でくりぬくことを言います。
ステッカーであれば、余白のついた四角い状態ではなく、デザインの形に一枚ずつくり抜かれている状態になります。
余白ありのものより、価格が少しあがるのですが、可愛くて目にとまりやすくなりますよね。
こちらのデザインは小判型でしたので、小判型にくり抜いて納品しました。
ご注文から納品まで1日足らず…! 超特急仕上げでチラシと屋外用ポスターを制作
ステッカーの制作が余裕を持って終わり、あとはイベントを待つばかり! というタイミングで、新たなご依頼をいただきました。
当日、イベント会場で配布するチラシと、会場に飾るポスターの制作です。
夜お話をいただき、翌々日の朝にはイベントスタートという短期決戦。
こういう難しいご依頼、通常では間に合わないタイミングというのは、燃えます。
まず、チラシに関しては一般的な用紙にプリントするので、比較的余裕がありました。
できるだけ印刷が美しく、かつ価格も抑えらえるようにして、すぐに手配完了しました。
ちなみに今回のお客さま、データについてはデザイナーさんがしっかりとつくり込んでいたので、完全データを入稿いただけていました。
データが整っていなければ、いくら印刷のてはずが整っても間に合いませんので、本当に助かりました。
屋外用ポスターは、シチュエーションや用途から素材を選定しポリエステルのタペストリーをご提案
次に屋外用のポスターです。
こちらは、最初、「ターポリン素材」での制作をご希望されていました。
ターポリンとは、ポリエステルの布をビニールで挟み込んだ素材のことです。
非常に丈夫で、屋外の使用に適しています。
ただ、ターポリンで制作するには日数が足りず、即日仕上げの業者もなくはないのですが、高額になってしまうため、悩ましい状況でした。
以前、屋外のイベント用に横断幕を作成し他ことがあります。
その時は、沖縄のビーチサイドでのイベントで、風が強い中で高い場所に掲げて使用するということで、ターポリン製のものにしました。
屋外と言っても駅から程近いイベントスペースであることから、潮風が吹き荒ぶ環境に比べたら、穏やかであろうとあろうと想像しました。
そこで、ポリエステルのタペストリー を使うのはどうかとご提案しました。
コーティングはないですが、ポリエステルなので雨にも強く、印刷が剥がれるなどということはありません。
きれいに印刷できることはもちろん、何より軽くて扱いやすいのがポイントです。
お客さまも「良さそう」と言っていただき、制作しました。
結果的には、風になびくタペストリーが青空に映えて、良い雰囲気になりました。
実はこのタペストリー 、イベント1日目の夜に追加発注をいただき、2日目の朝までに制作してお届けしました。さらなるスピード制作になりましたが、喜んでくださりリピートいただけるのは嬉しいです!
ちなみに、ラーメンはこんな感じでした。
家系としては比較的脂が抑えられていて、食べやすく、個人的にはかなり好みでした。
特急対応の、ステッカーやタペストリーについてご紹介しました。いかがでしたでしょうか。
急ぎの案件にも柔軟に対応いたします。
ぜひご相談ください。