【過去制作事例のご紹介】販売・ユニフォームなどマルチに対応できるオリジナルTシャツ
こんにちは。
鹿児島でライターとプランナーをしている、上村ゆいです。
連日30度越えの猛暑日で、暑いですね…。熱中症に気をつけて、しっかりと水分補給をしていきましょう。
今回は、そんな暑い日にはピッタリのTシャツの記事です!これまでにノベルティカフェで制作したTシャツのご紹介をしていきます。
オリジナルグッズとして販売しても良し。部活やサークルやコミュニティでお揃いのTシャツをつくるも良し。
Tシャツはさまざまなシーンで使えるので、オリジナルグッズやノベルティグッズにおすすめです。
印刷に自信あり! ノベルティカフェで制作したTシャツ3選
事例1)櫻田潤さま 公式オリジナルTシャツ
こちらは、櫻田さんの手でデザインされ、青山ブックセンター様などで販売されたTシャツです。
「BIG DATA IS WATCHING YOU」というメッセージ性の高い文字が、Tシャツ全面に印刷されています。
一般的なTシャツの印刷範囲はA4サイズ程度であることが多いです。しかし、ノベルティカフェのTシャツプリントは、お客様からご要望があればできるだけ大く印刷しています。
メッセージを大きくプリントすることで、インパクトが出せます。
(印刷範囲に関しては、お気軽にお問い合わせください)
表面には、この大きな文字の他、左下に小さく櫻田さんのイニシャルが入っています。大きな文字は白、小さな文字はグレーで印刷しています。これは一気に印刷するのではなく、2度に分けて版とインクを変えて印刷するのです。手間がかかっていますね!
ノベルティカフェの過去記事でも、櫻田潤さんのTシャツについて書いています。
是非、ご覧ください。
事例2)喫茶ラブソル イベント用Tシャツ
ノベルティカフェは、株式会社ラブソルが運営しています。
喫茶ラブソルは、株式会社ラブソルが運営しているオンラインコミュニティです。
こちらは、喫茶ラブソルでイベントを開催した際のTシャツです。
注目していただきたいポイントが、いくつかあります。
まずは、胸の部分に大きくプリントされたクリームソーダのイラスト。
イラストは、インクの色で表現することが多いのですが(プリンターみたいなイメージです)、こちらは絵柄以外の部分に白いインク載せることで表現しました。
つまり、Tシャツの生地の色を活かしてクリームソーダの色を表現したのです。
次に、右下の文字。
お写真でも伝わるように、とても細かい文字なんです。線の太さは1mmに満たないくらい!?
細かい文字を潰さないで印刷するのは、実はとても難しいことなのです。この細さで印刷するだけでも難易度が高いですが、こちらのデザインでは文字を印刷するのではなく、白を印刷しています。文字部分は「抜き」で表現されているため、さらに高度な技術を要します。少しでもインクを盛り過ぎてはみ出してしまったら、文字部分が潰れてしまいますから!
まさに職人技ですね。
こちらのTシャツでは、細かい文字がしっかりと、しかも綺麗に印刷できました。
背面にもプリントがあります。表面のクリームソーダとは印象が変わりますね。
こちらは絵柄を白のインクで表現しました。
印刷方法を工夫することで、一色のみの印刷でも大きく印象を変えることができます。
Novelty Cafeの過去記事もぜひご参照ください。
事例3)宝塚歌劇団出身 パフォーマー・ダンス講師 貴千碧さまオリジナルTシャツ
貴千碧さまが構成・振り付けを担当された、ダンス発表会の出演者のかたが着るためのTシャツです。
背中の部分と、表面の胸に手描きのイラストを印刷しました。
細いペンで描かれた部分など、手描き感を損なわないように再現を心がけたTシャツです。
こちらのTシャツは、この前にご紹介した2点と違い、ドライ素材を使っています。汗をかいてもすぐ乾くため、ダンスやスポーツシーンなどで活躍するTシャツです。
ドライTシャツは通気性をよくするため、メッシュが素材になっています。表面の均一感が一般のTシャツに比べて粗いので、印刷は難しくなりますが、きれいにプリントできています。
ノベルティカフェの過去記事もご覧ください。
美しい仕上がりのシルクスクリーンプリント
制作事例の3選はいかがでしたか?
どのTシャツにも共通して言えることは、印刷が美しいということです…!
黒など濃い色のTシャツは、下地の色が強いこともありプリントの色がはっきりしないこともあります。Tシャツのプリント部分の色が微妙…、と感じたことはないでしょうか?
特に黒生地に白のインクで印刷することは難しく、白がハッキリとしていないと綺麗な仕上がりには出来上がらないのです。
印刷方法は色々とありますが、今回ご紹介した制作事例では「シルクスクリーンプリント」をを採用しています。
シルクスクリーンプリントについてざっくりと説明しますと…
・1色ごとに、絵柄の版を作成する
・版の上にインクを乗せて、板のようなもので擦る
・何版も色や絵柄を重ねることで、複雑で奥行きのあるデザインを再現できる
シルクスクリーン印刷は、1色ごとに版をつくる必要があるため色の数だけ「版代」が必要です。そのため、1色での印刷が一般的ですが、何色も重ねたときの美しさは格別です。小ロットよりは、まとまった枚数を制作するほうが1枚あたりの金額が安くなります。
Tシャツにロゴや名入れをする場合は、シルクスクリーンをオススメします!
オリジナルTシャツの「デザイン」がネックに感じているかたへ
既にロゴなどのデータがある場合は良いかもしれませんが、それがない場合や、描いたイラストなどをプリントしたい場合はデザイン問題の壁にぶつかりますよね…!
なんとなくイメージはあるけれど、形にするのが難しいと思っているかたもいるかもしれません。
ノベルティカフェには、デザインに精通したスタッフもいるのでご安心ください。
・デザインのイメージやラフ画を送っていただき、デザインを起こす
・ロゴマークを送っていただきレイアウトする
・手描きのイラストを送っていただく
・デザインデータの作成を依頼する
といった方法がございます。デザイン起こしなどには、別途料金が発生しますのでご了承ください。
ノベルティカフェでは、カートに入れてご注文というカタチをとっておりません。
それは、密にやりとりをすることにより、お客さまが求めている仕上がりに近付けていくためです。デザインなどのご相談もお気軽にしてくださいね。
わたしもオリジナルTシャツをいただいたことがあります。
写真のTシャツは、たまにお手伝いに行く農家さんにいただきました。オリジナルは特別感が増すので、重宝しています。
販売用としていつくるのも良いですし、企業さまやコミュニティ、部活などでユニフォームとしてつくるのも良いですよね。統一感が出ます。
お問合せお待ちしていますね。
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