脱・使い捨て! サステナブルなオリジナルカレンダーのご紹介
年末年始に向けてお問い合わせが増える、オリジナルカレンダーの制作!
カレンダーと言っても、様々なタイプのものがあります。最近では、サステナブルな観点に配慮したカレンダーも増えています。
長く愛用されるものづくりをめざしているノベルティカフェでは、カレンダーも使い捨てではなく、せっかくなら長く使い続けられるものを制作したいと考えています。
この記事では、数あるカレンダーの中から、サステナブルで繰り返し使えるものに絞ってピックアップしてみました!
ゴムの木の廃材を利用した、サステナブルな「万年カレンダー」
まずご紹介するのは、廃材を再利用したラバーウッド素材のカレンダー。
ラバーウッドは、天然ゴムの原料で、ゴムの樹液を採取するための樹です。
かつては樹液を採取後に廃棄されていましたが、木材資源として有効活用されるようになりました。
台紙にフルカラー印刷することができますし、木枠の部分にロゴを印刷をすることもできます。
ただし、木枠の部分に印刷をする場合は、天然素材のため、多少木目の影響を受ける場合がございます。
本体カラーは、ダークウッドとナチュラルウッドの2種類があります。
どちらもナチュラルな風合いが素敵です。廃棄されていた木材からできているなんて驚きですよね!
クリアな面に日付が印刷してあり、濃いめの色の台紙を差し込むことで文字が見えてくる仕様です。月に合わせて台紙を移動すれば、繰り返し使うことができます。
このタイプは、「万年カレンダー」と呼ばれることが多いです。
素材だけでなく、ずっと使えるところもまさにサステナブル!
お部屋のインテリアとしても馴染みが良さそうです。
本体サイズ:160×95×25mm
素材:ゴムの木,アクリル 他
梱包形態:PP袋、紙箱
印刷方法:シルクスクリーン印刷、インクジェット印刷
最低ロット:50個〜
折りたたむと封筒にも入る!コンパクトサイズのアルミ製万年カレンダー
こちらは、アルミ製の万年カレンダーで、上部のプレートを動かしながら使います。
カラーは、ブラックとホワイト。
折りたたむことができるので、封筒に入れて送ることができます。
ノベルティやオリジナルグッズを郵送する際に、コンパクトにできるのは、送る側からすると嬉しいポイントです。
発送の際に発生する梱包材や緩衝材などもゴミになってしまうので、サステナブルにつながりますね。
デスクの上に置いても邪魔にならないサイズで、ビジネスパーソンに喜ばれそうな万年カレンダーです!
ロゴなどの名入れは、単色のシルクスクリーン印刷だけではなく、フルカラーのインクジェット印刷にも対応しています。
会社のロゴを印刷することで、使うたびに思い出してもらえそうですね。
本体サイズ:110×60×58mm
素材:アルミ 他
梱包形態:OPP袋、紙箱
印刷方法:シルクスクリーン印刷、インクジェット印刷
最低ロット:50個〜
素材も使用方法もサステナブルな、木製スタンドのカレンダー
シンプルな木製スタンドに、マンスリーカレンダーを差し込むのも素敵です。
こちらの木製スタンドは、国産の杉の間伐材を使っています。間伐材とは、樹木の成長を促すために間引いた木のことです。
間伐材は、曲がっていたり節があったりする場合もあるので、本来なら捨てられるはずの木材。まさにサステナブルな素材です!
次年度はカレンダー部分だけを新たに制作し、引き続き木製スタンドを使っていただくこともできます。
また、カレンダーとしての役目を終えた後は、スタンド部分を写真立てにするという使い方もできますね。
サイズ:(カレンダー)縦110mm×横180mm /(スタンド)幅180mm×奥行き38mm×厚さ13mm
原材料:国産の杉、紙
最低ロット:500個〜
ロゴを入れるだけでなく、完全オリジナルデザインのカレンダーにしたい! という方もいらっしゃるでしょう。
こちらのカレンダーは、イラストも日付部分も、お客さまが手描きされたもの。
イラストと日付のデザインについては、お客さまご自身で作成され、データを入稿していただきました。
柔らかい手描きのイラストと木製スタンドがマッチしています。
木製のスタンドと合わせて販売されており、スタンドは翌年以降もずっと同じものを使えます。
こちらのカレンダーをご依頼いただいたイラストレーターの方は、リピーター様向けにスタンドなしでも販売されているそうです!
もちろん、イラストだけでなく、写真を使ったデザインのカレンダーも制作できます。
こちらのカレンダーは、100個から制作できます。
そろそろ、年末に向けて動き出さないといけない時期。
年末年始のご挨拶に必須のカレンダー、せっかくならサステナブルな素材を取り入れてみるのはいかがですか?