制作事例：イラストや写真でつくるオリジナル卓上カレンダー
2020年もあと２日になりました。
もうすぐ新しい年が始まるということで、今回はカレンダーについて書いてみたいと思います。
例年、９~10月頃になるとカレンダーのお問い合わせをいただきます。
デジタル化がすすむ昨今ではありますが、紙のカレンダーには特別な味わいがありますよね。
今年制作したカレンダーをいくつかご紹介いたします。
一口にカレンダーと言っても、既製品に名入れをする場合、お客様がデザインを作成してプリントする場合、デザインを弊社で承る場合など様々なパターンがあります。
写真を生かしてオリジナルデザインをした卓上カレンダー
こちらは元タカラジェンヌの女優、星乃あんりさんのカレンダーです。
2020年に撮影したお写真を使い、弊社デザイナーが月ごとにレイアウトをしてつくりました。
お写真は、ご提供いただいたものもあれば、弊社で撮影をしたものもあります。
実は、スタジオ写真撮影も承っております。
季節に合わせてお写真を選び、写真に合わせてレイアウトをした、完全オリジナルデザインです。
月ごとの個性があって、毎月めくるのが楽しくなります。
ファンの方にとっては、写真集のようにも楽しめるのが、写真入りカレンダーの利点です。
残りわずかですが、こちらのサイトで販売しています。
イラストレーターのお客様が描いたイラストを、ニュアンスペーパーにプリントしたカレンダー
こちらは、お客様からイラストをご提供いただいて印刷をしたカレンダーです。
お客様はもう２年以上毎日一枚、手帳にイラストを描いており、SNSにもアップしています。
昨年、一年描き溜めたイラストからカレンダーをつくりたいとのご相談を受け、作成しました。
今年は二度目の作成になります。
こちらのお客様は、イラスト部分だけでなく日付の部分もご自身で作成されるため、Novelty Cafeでは印刷と、カレンダーの台座になる木枠の手配をしています。
印刷にあたっては用紙選びがポイントになります。イラストが本当に美しく、繊細なので、それがしっかり表現できる紙を選びました。また、ただ美しく印刷するだけではなく、質感のある紙の方がイラストとよく合うのではないかと感じたため、いくつかの用紙でご提案をしました。
お客様も質感のある紙が良いと言ってくださり、ヴァンヌーボの厚みもしっかりある紙で作成することになりました。
もう一つのお客様のこだわりが木の台です。
プラスチックのケースではなく木の台にしたいというのが昨年最初にお問い合わせいただいた時からのご希望でした。
紙の厚みと木の台のバランスを調整し、今の姿に仕上げました。
個人のお客様なので、費用や納期のタイミングもあり、サンプル作成や試刷りなどはしませんでした。しかし、できるだけご希望にあった仕上がりを目指し、紙の質感や厚みはこちらで最適なものを検討しご提案しました。
仕上がりにご満足いただけてほっとしています。
お客様お気に入りの既製品カレンダーに、箔押しで社名をプリント
最後にご紹介するのは、こちらのカレンダーです。
カレンダーの形状や日付の印刷部分はオリジナルではなく、既成のものです。
メーカーから仕入れをしています。
それというのも、このカレンダーについてはお客様が長年使っている製品で、愛用者が多く継続したいというご要望があったためです。
こちらに社名を箔押しで名入れさせていただきました。
キラリと美しく印刷できています。
箔押し以外にも、指定色でのシルクプリントなど、ご希望の仕上がりに応じたプリント方法をご提案します。
こだわりの製品がある場合におすすめです。
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３タイプのカレンダーの実例をご覧いただきました。いかがでしたでしょうか。
ノベルティとしても、オリジナルグッズとしても、人気の高いカレンダー。
12ヶ月＋表紙1枚分のデザインスペースがあるため、オリジナリティの高いグッズになります。
価格・納期は、素材やデザインの有無によって変動しますので、ぜひお問い合わせください。
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