環境に配慮したノベルティ国産ヒノキの間伐材を使用したスマホスタンド
ここ数年、環境への配慮がますます重要視されており、ノベルティカフェにもSDGsを意識したノベルティやオリジナルグッズをご依頼いただく機会が増えています。
先日「脱プラスチック」の素材を使用したグッズをつくりたいというご相談をいただきました。
そこで、「間伐材」を使用した「ペントレイ付きスマホスタンド」をご提案し制作しました。
こちらの記事では、間伐材をつかったオリジナルグッズについてご紹介します。
「間伐材」とは?
そもそも、「間伐材」とはどういったものなのでしょうか?
間伐材とは、森林の健全な成長を促進するために行われる木の間引き作業から得られる木材のこと。
間伐材は再生可能な資源であり、森林の適切な管理によって持続的に利用できます。
間伐材は「SDGsの17の取り組み」の3つのアクションに働きかけます。
森を守ることは「11.住み続けられるまちづくり」に直結しますし、森の環境を守ることで「13.気候変動に具体的な対策」、「15.陸の豊かさもまもろう」につながっています。
この間伐材は、家具や建築材などに活用されていますが、ノベルティやオリジナルグッズの世界でも使われるようになっています。
ぬくもりを感じられる木の素材で、環境保護にもつながるノベルティということで、注目されています。
間伐材を使用した、ペントレイ付きスマホスタンド
こちらがお客様にご提案した、ペントレイ付きスマホスタンドです。
ヒノキの間伐材が使われています。
このペンスタンドを手に取ると、 まず感じるのがヒノキの香り。まるで森林浴をしているしているような清涼感のある優しい香りがします。ヒノキは、お風呂の桶や椅子に使われていたりと、日本人には馴染み深いですね。
木材は使っていくうちに色が変化し味が出てきます。このペンスタンドも、デスクに置いてつかっていくうちに色の変化が楽しめます。
名入れ方法は、焼印、レーザー彫刻、シルク印刷の3種類からお選びいただけます。
色をつけたい場合はシルク印刷になりますが、木の風合いを残したいなら、断然おすすめしたいのが焼印です。ナチュラルな風合いが、木のアイテムにぴったりです!
印刷範囲は、焼印は3×3cm以内、シルク印刷は余白は必要なもののほぼ全面に印刷ができるので、ロゴなどのほか模様なども入れることができます。
【製品スペック】
サイズ:幅180mm×奥行き58mm×高さ20mm
原材料:ヒノキ(国産)
名入れ方法:シルク印刷(1色)、焼印、レーザー彫刻
最小ロット:200個
間伐材をつかったオリジナルグッズは他にもいろいろあります。
こんなものはできないか?など、ぜひお気軽にご相談ください。
今後も、「脱プラスチック」などの環境に配慮したグッズは増えていくことが予想されます。
「これは! 」というグッズは随時ノベルティカフェでもご紹介していきたいと思います!
画像のやりとりもスムーズにできる公式LINEからのお問い合わせもオススメです!