素材が選べるコースターは、お手頃価格で、ちょっとしたノベルティ・グッズにぴったりです

皆様、ドリンクを飲む際にコースターは使いますか? ホットでもアイスでも、水滴やしみからテーブルを守るためのお役立ちアイテムです。

こちらの記事は、様々な素材のコースターについてご紹介します。

ノベルティカフェの池田がお届けします。

使い捨てでも、持ち帰ってコレクションにするのでも、軽くて手軽につくれる紙製コースター

まずは、紙製のコースター。
コースターとしては最も一般的なのではないでしょうか。

プラスポイントは、軽いこと、そして水分をしっかり吸収してくれることです。また、お値段が比較的抑えられるので、手軽につくれることも嬉しいポイントです。
マイナスポイントは、水分を吸収してしまうと再利用が難しいため、使い捨てになってしまうこと。

大量につくって、どんどん使う飲食店などにおすすめです。それだけではなく、コレクションアイテムとしても実は使えます。

紙製のコースターは、フルカラー印刷ができ、発色もきれいです。
そのため、お写真やキャラクター、ロゴなど自由にデザインを入れることができます。

ディズニーランドなどで、季節限定の可愛いデザインのコースターを持って帰ったことはありませんか?
私、あります(笑)水が染みないように、飲み物がきたらすかさずコップをどかして、コースターを守りました。コースターの使い方としては本末転倒ですけれど。
テーマパーク以外にも、ドイツやベルギーに行った際に、ビールを飲むと銘柄ごとに違うデザインのコースターが敷かれていて、そのコースターも大切に持って帰った思い出があります。

透明素材のコースター!吸水性はゼロですが、クリアな仕上がりが涼しげで、夏場におすすめです

次はちょっと目新しい素材のコースターです。
透明PET素材=ペットボトルに使われている樹脂でできています。

こちらのプラスポイントは、薄くて軽いこと。拭き取りができるので、何度でも清潔に再利用ができます
マイナスポイントは、水を全く吸わないことです。

アクリルのコースターは今までにもありましたが、それよりグッと薄く、価格も抑えて制作できるのが嬉しいです。

また、こちらもフルカラープリントが可能ですが、透明感を活かした印刷もできるので、デザインの幅が広がります

つい先日、ノベルティカフェの姉妹会社であるLA BOUSSOLEで、こちらのコースターを制作しました。
クリア感を活かした涼しげなデザインになりました。

合皮を使った、手触りの良いコースター。質感が良いのに、価格もお手頃なコスパの良い商品です

3つ目の素材は合皮です。革のような質感のある合成繊維です。

プラスポイントは、革のようでありながらポリエステルなので、水に強く拭き取りができること。
マイナスポイントは、あげるとすれば吸水性はあまり高くないことでしょうか。

以前制作した実績品です。
革のようなタッチがご覧いただけるでしょうか。

また、非常に印刷が美しいのもご覧いただけると思います。
こちらはイラストを利用したデザインでしたが、鮮やかな発色が目を引きます。

別の実績品は四角いタイプでした。
細い線も、モチーフもきれいに印刷できています。

個人的には、滑らかな手触りでありながら、印刷も美しく、丈夫で長持ちするので、おすすめしたい素材です。

高級感ならこちらが一番! 本革でつくったコースターは、長年使い込むことで愛着が湧く一品です

最後にご紹介するのは本革でつくったコースターです。

イギリスのブライドルレザーを使い、職人さんが一つずつ手作りで仕上げました。
さすがに、ニュアンスがあって、なんとも言えない重厚感がありますね。

プラスポイントは、高級感長年使っていただけること。
マイナスポイントは、1点のお値段が高くなること。そして、革は水に強くはないので、どうしても水染みができてしまうことです。それを味と捉えることもできるので、一概には言えませんが。

今までご紹介したアイテムがフルカラー印刷対応だったのに対し、本革はフルカラーどころか、プリントに向いていません。
先ほどご紹介した実績品がそうであるように、刻印をしたり、箔押しをするのがおすすめです。

こだわり派の方におすすめしたいアイテムです。


今回は4つの素材のコースターをご紹介しました。
素材によって、だいぶ印象が変わるのがお分かりいただけましたでしょうか。

このほかにも、コルク・木製のプレート、アクリル、珪藻土など、まだまだ素材はあります。

デザインや用途、ご予算、納期に合わせてお選びいただくのがおすすめです。
ぜひご相談ください。

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