大人気の刺繍を入れたオリジナルタオル! サイズ?デザイン?糸の種類?加工費の仕組みに迫る

大人気の刺繍を入れたオリジナルタオル! サイズ?デザイン?糸の種類?加工費の仕組みに迫る

企業やお店のノベルティグッズとして、タオルをいただくことがあります。

タオルは年齢や性別を問わず誰もが使うものですし、年中使えるもの。ノベルティやグッズとして長年人気のアイテムです。

ノベルティカフェでは、タオルへの名入れ方法として刺繍をおすすめしています。
刺繍でワンポイントの名入れをしてあるタオルは、どことなく特別感があります。プリントでの名入れと比較して、お肌に当たった時の感触が柔らかく、使いやすいのも嬉しいポイントです。

「プリントに比べて刺繍はコストが高いから厳しい」と、最初から諦めてしまう方もいらっしゃるようです。プリントの方がお手頃な場合もありますが、刺繍もやり方次第でコストをおさえて制作することも可能です。こちらの記事では、刺繍の価格がどのように決まるのかについて解説します!

加工費の決め手は、刺繍のサイズと針数!?

刺繍の加工費を決めるポイントは、何だと思いますか?

一番大きく関係するのは、刺繍のサイズです。これは納得感がありますよね。
当然ながら、3×3cmのデザインよりも、7×7cmのデザインを刺繍する方が、価格が高くなります。

サイズに加えて、加工費に大きく影響するのが「針数」です。「針数」は、もしかしたら聞き慣れない言葉かもしれません。
刺繍は、専用のミシンで生地を縫っていく加工方法です。ミシンの針を何回稼働させて模様をつくりあげるかによって、価格が変動するのです。

こちらのイラストは、小学生が描いた絵から生まれたキャラクターだそうです。何とも言えない可愛らしさがありますよね。

刺繍タオル

続いて、こちらをご覧ください。
黄色の線画で、イラストを表現しています。単色の線画によって大人っぽい印象に仕上がっていますね。

刺繍タオル

サイズが全く同じだと仮定して、どちらのほうが加工費が高くなるでしょうか?

答えは、白いハンカチのほうです。理由は、先ほど書いた「針数」が多いからです。キャラクターをベタ塗りで表現しているので、線画に比べて針数が多くなります。

刺繍加工を検討する際には、デザインの段階から針数を意識してみると良いかもしれません。

色数や、糸の種類でも価格は変動します!

刺繍加工費の決め手は、サイズと針数でした。しかし、これだけではありません。他にもいくつかのポイントがあります。

まずは、刺繍の色数です。
先ほどの例で言うと、緑色のキャラクターは「濃い緑、明るい緑、黒、白、ピンク」の5色の糸を使っています。

それに対して、線画の方は1色です。ここでも価格差が出てきます。

刺繍タオル

こちらは、弊社の関連会社「株式会社LA BOUSSOLE(ラブソル)」のノベルティとして制作したハンカチです。実際のロゴカラーを忠実に再現するために、2色で刺繍をしました。

刺繍糸は、5色まで組み合わせて加工ができます。表現したいデザインやご予算に合わせて使う色数を決めて行きましょう。

刺繍タオル

さらに、使う糸の種類によっても値段が変わります。

ゴールドやシルバーの糸で刺繍をしたいと言うご要望をいただくことがあります。こちらのハンカチタオルのロゴの部分に使われているのは、「金糸」です。

「金糸」の他にも「銀糸」があり、金箔や銀箔が織り込まれた糸で、光沢感があります。通常の糸よりも価格は少し上がりますが、キラッとした仕上がりは特別感があり、お祝いごとなどにオススメです。

価格をおさえたい、という時は、通常の糸でゴールド風、シルバー風に見えるものを使って制作することも可能です。

今回は、刺繍の加工費について解説しました。

刺繍を施したオリジナルタオルの納期は、通常50日前後。お急ぎの場合に、は特急対応で3週間程度で制作しています。(別途特急料金を頂戴しております。)

刺繍タオルの制作は、60枚から承ります。

タオルへの名入れを検討されている方は、お気軽にお問い合わせください。

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